「幸せの黄色い花」のミモザを贈ろう!ミモザの贈り方やお手入れ方法

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春の訪れと共に綺麗な黄色の花を咲かせ、心を明るくするミモザは「幸せの黄色い花」といわれています。その優雅な姿人の思いにまつわる花言葉から、贈り物としてもたくさんの人に人気があります。

最近では生花店や雑貨店などでもよく見かけるようになってきており、愛されている花となっています。
今回はミモザが贈り物としてオススメな理由や、贈り物としてもらった際のお手入れ方法などをお伝えしていきます。

ミモザとは

少しずつ暖かくなってきた3~4月頃にかけて黄色いフワフワとした小さい花を咲かせます。
甘くふんわりした優しい香りが特徴で年齢問わず人気があります

元々オーストラリアが原産で乾燥にも強く庭木としても人気のミモザ。成長も早くあっという間に5ⅿを超えてしまう大きさとなります。

手軽に自宅でも春を感じることができるリース花束鉢植えとして取り入れてみるのもいいでしょう。

3月8日は「ミモザの日」

引用:国際女性デーHP

3月8日国際女性デーとして世界中で女性が国の政治や働き方やに対して意見や権利を主張したことを記念設立されました。
その中でも、イタリアで男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る文化があったことからミモザの日と呼ばれるようになったようです。

また、男性から女性だけでなく女性同士感謝の気持ちを伝える友情の花としても贈られています。

ミモザの花言葉

優雅」、「友情」、「感謝」、「思いやり」などたくさんの気持ちを表現する言葉を持つ花です。
大切な人への贈り物にぴったりの花言葉を持ち、お礼やお祝いのプレゼントに最適な花です。

花言葉を知っていると贈る人の思いをより深く伝えることができ特別なプレゼントになります。

ミモザを贈ろう!

花束:黄色の花の花束には明るいイメージとして「元気」「健康」という意味があり、花束にすることで伝えたい感情が強調されます。素直な感謝の気持ちを伝えてみてはいかがですか。

植木鉢「根付く」意味が込められ祝い事や記念日などにオススメです。また、自宅のシンボルツリーとして植える方も増えてきているようです。

リース:丸い形は縁が途切れてしまわないようにと「永遠」「幸福」の意味を持ちます。
簡単に自作することもできるので気持ちのこもった素敵なプレゼントになりますよ。

スワッグ:魔除けや幸せを呼び、黄色の花のスワッグは「感謝」の意味を持ちます。
形によって雰囲気が変わるのも好まれる理由のひとつです。

ミモザの花はドライフラワーにしても色が落ちにくいのでインテリアとしても人気で、花束やアレンジメントは春だけの特別なプレゼントになりますね。

ミモザの手入れ方法

ミモザは小さな花がたくさんあることから生花と思われがちですが枝物に分類されています。
特にミモザは水の吸い上げが苦手な花といわれています。

蕾の状態からしっかり開花させ、少しでも長く楽しむために花束など切り花で手にした際には枝の切り口を十字に割ったり、斜めにカットし断面を広くしてあげましょう。

引用:https://www.flower-hasegawa.jp/kiribana.html

そしてカット後はすぐに水の入った花瓶に入れてください。
枝から切り取ったミモザはすぐに乾燥が始まるので時間が勝負です!

植木鉢の場合は日当たりがよく強い風が当たらない風通しのいい場所に置いてあげましょう。
一年を通して土が乾いたら鉢の下から水が落ちるくらいたっぷりと水をあげることです。

ドライフラワーの場合は日光に当てず日陰に飾りましょう。
風通しがよく湿度の高い所に置かないことが美しさを長持ちさせるコツです。

まとめ

ミモザの心温まる花言葉、贈り物としての最適なミモザ、手入れ方法を紹介しました。
たくさんの楽しみ方ができるまさにプレゼントにぴったりの花ですね。
この春の訪れと共にミモザを贈って日頃なかなか伝えられない感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

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